第78回東京都スポーツ大会3位決定戦 試合結果
3位決定戦 vs 墨田区
6/1(日)10:00 KO
赤羽スポーツの森公園競技場
<試合結果>
渋谷区 vs 墨田区
1-3(1-0、0-3)
<得点>
No.13 成富
◼マッチレビュー
一進一退の攻防から、前半コーナーキックを直接決め先制する。
次の1点が遠く、後半から勢いを増した相手に同点とされ、その後立て続けに失点を許してしまい、東京都のベスト4という結果になった。
◼久世健太郎監督コメント
大会最後の試合ということもあり、前半からアグレッシブに行った結果から先制することが出来ましたが、最後は自力の差と大会を通して戦う難しさが出てしまったように思えます。
ここまで約1か月半、多くの理解とサポートを賜り大変感謝申し上げます。
そして選抜として慣れないポジションや不慣れな戦術、出場機会など、負担やストレスにしっかりと付き合ってくれた選手たちには、感謝しかありませんし、誇りに思います。渋谷区として、初のベスト4という結果は、本当によく選手たちが頑張ってくれた証拠です。
多くの方々が私どものために応援に駆けつけてくれ、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
◼主将 岸幸太郎選手コメント
選抜の難しさ、来年に向けた伸びしろを感じられた試合でした。
上手くいかないときにチームとしてどうするか、選手間でどのようにコミュニケーションをとっていくか、何を軸として戦っていくか、など寄せ集めでは中々擦り合わせきれない部分が課題として顕著に現れた試合でした。
ただネガティブには捉えていなくて、昨年まではしてこなかった取り組みを沢山してきたことで今年は歴史を塗り替えることができたと思っています。
でも頂点を取るのはそんなに簡単なことではないことも体感しました。だからこそ、良かったこと、悪かったことが明確にもなったと思います。
この感覚を来年まで忘れずに、日々のリーグ戦で選抜メンバーと相手として顔を合わせながら切磋琢磨していきます。
社会人になって、こんなにも熱く、真剣になれる環境があって、横の繋がりも増やせる場があるとは知りませんでした。
そんな素晴らしい環境でキャプテンを務めさせていただき、本当に感謝しています。
至らないことも多々あり、突っ走ってしまったこともありましたが、ついてきてくれた選手の皆さん、サポートしてくださった協会の方々、そして監督の久世さん、本当にありがとうございました。