相手競技者をリスペクトしよう


渋谷区サッカー協会 審判部
昨年度、渋谷区サッカー協会のあらゆるカテゴリーの試合において、多くの負傷者が発生しました。
打撲、骨折、脳震盪など、その原因の多くが、ボールを保持している相手競技者への不用意なチャレンジによるもの。
相手競技者への接触によりファウルを取られた競技者が、審判員へのアピールとして「自分はボールへチャレンジしている」と主張するが、ボールへチャレンジしているつもりならば、どんなプレイでも許されるのか?危険なプレイでもいいのか?いくらそのチャレンジがボールへ向けたつもりのものであっても、相手競技者を負傷の危険に晒すチャレンジであったとするならば、それらはすべてイエロー、レッドカードの対象であり、そのようなチャレンジはすべて試合から排除されなければなりません。 ここで審判部から加盟チーム全選手へお願いしたいのは、『もっと相手競技者に対して思いやりを持ってプレイをしてほしい』ということ。
相手競技者が保持しているボールへチャレンジする時に、「このチャレンジは相手競技者を負傷の危険に晒しはしないだろうか」と考えたうえでプレイする。
瞬時の判断で難しくはありますが、相手競技者への思いやりがないと、負傷者の発生を根絶することはできません。
もっと相手競技者の存在をリスペクトして、プレイをしてください。相手競技者は、我々の仲間です。その仲間を、同じ仲間が負傷させてはなりません。
そして、相手競技者をリスペクトした1つのプレイや行為は、必ず次に相手競技者をリスペクトしたプレイや行為を生み出します。
そんなリスペクトに満ちた試合こそが、「安全であること」「喜びがあること」「公平であること」という渋谷区サッカー協会が目指すサッカーであります。

そこで審判部からは、加盟チーム全選手へ向けて、次のことをお願いいたします。

  • 味方競技者、相手競技者、審判員を尊重する。
  • 「そのチャレンジは安全か?」を考える(GKへのチャレンジは特に)。
  • ファウルを犯したら、すぐに相手競技者に謝る。
  • ファウルを犯した当事者が謝らないなら、グランド上のリーダーが謝らせる。
  • ファウルをされても怒らない(我慢する)。
  • 審判員への異議を慎む(我慢する)。

渋谷区のサッカーの発展のために、ぜひ、みなさまのご協力をお願い申し上げます。